"MicoCloud"を提供する"Micoworks株式会社"は、
LINEヤフー株式会社よりテクノロジーパートナー、セールスパートナーの認定を受けています。
BOXIL SaaSセクションLINEマーケティング部門 1位受賞
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スマートキャンプ株式会社が今最も評価されているSaaSを表彰する「BOXIL SaaS AWARD2024」※においてBOXIL SaaSセクションLINEマーケティング部門1位を受賞しました。
2022年2月10日
ワタミ株式会社
「一人でも多くのお客様にあらゆる出会いとふれあいの場と安らぎの空間を提供する」との想いのもと、様々な外食事業を展開するワタミ株式会社。そんなワタミでは、飲食店の再来店顧客数向上や、顧客データ収集のためにMicoCloudをご導入いただいています。
そこで今回は、LINE マーケティング プラットフォーム MicoCloud(ミコクラウド)導入後に得られた効果や、実際の活用方法についてお話を伺いました。
竹下 慎一 様
外食事業におけるDXおよびICTの推進を実施。
LINEを活用したCRM活動の基盤整備や集客・キャンペーンの実行を担当。
既存顧客の再来店促進です。今まで新規顧客獲得の施策は行っていたのですが、既存顧客の再来店促進の施策を打てていませんでした。再来店促進の施策は効果測定が難しく、施策の実施・改善ができなかったためです。そもそも、再来店の顧客かそうでないかを追うこともできていませんでした。
店舗への集客方法として、LINE以外にもアプリやメルマガを検討していました。その中でLINEを選んだ理由は、老若男女問わずほとんどの日本人が日常的にLINEを利用しているためです。
※LINEの国内月間アクティブユーザー数 8,900万人(2021年6月末時点)
過去には自社アプリを構築し、店舗数を武器にそれなりのユーザー数を集められてはいましたが、その後の活用ができていませんでした。その経験も踏まえて、今利用しているLINE(LINEツールMicoCloud)がアプリよりも優れている部分は2点あります。
1点目は集客の容易さです。当初は顧客の集客方法としてLINE以外にもアプリやメルマガも検討していましたが、その中でもLINEは老若男女問わずほとんどの人が利用している、という点で純粋に顧客数を増やしやすいと感じました。
またアプリとは異なりワンタップで登録が可能なため、店舗スタッフからお客様への案内にかかる負担もなく登録数を伸ばすことができるのもメリットの一つです。実際にLINEの運用を開始後、コロナ禍においても月に2,000人以上の方にご登録いただけました。
2点目は再来店促進における効果測定・改善が容易にできる点です。MicoCloudだと、LINE配信をしたお客様のうち何%が実際に来店したのか、またそれぞれのお客様が合計で何回来店したのかを全て可視化できるのが魅力ですね。
まずは費用面です。MicoCloudは再来店促進に十分な機能が備わっているほか、サポート体制も充実していますが、他社と比較して安価でした。あとは、ご提案の質が高かったのもMicoCloudを選んだ理由の一つです。LINEツールは複数検討していましたが、その中でもMicoCloudはLINE内KPIの設計や施策のご提案が具体的で、かつ的を得ていました。
現在は施策の実行と効果測定の二つの利用方法で運用をしております。施策としてはお客様の情報を元にしたLINEによる情報の出し分けや、LINEでのクーポン配信を実施しています。効果測定では各配信での再来店顧客数の計測や、一顧客の来店回数を把握し、施策の改善を繰り返した結果、目標の2.3倍の再来店率を達成しました。
LINE戦略の理想状態は「予約から来店時の接客、会計、帰宅後の接客までを一気通貫して行い、LINEで最適な顧客体験を構築すること」です。現時点で顧客体験構築に必要な顧客情報は全て可視化できるようになったので、これからはそのデータを元にさらに施策のPDCAを回していきたいと考えております。
"MicoCloud"を提供する"Micoworks株式会社"は、
LINEヤフー株式会社よりテクノロジーパートナー、セールスパートナーの認定を受けています。
BOXIL SaaSセクションLINEマーケティング部門 1位受賞
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スマートキャンプ株式会社が今最も評価されているSaaSを表彰する「BOXIL SaaS AWARD2024」※においてBOXIL SaaSセクションLINEマーケティング部門1位を受賞しました。