"MicoCloud"を提供する"Micoworks株式会社"は、
LINEヤフー株式会社よりテクノロジーパートナー、セールスパートナーの認定を受けています。
BOXIL SaaSセクションLINEマーケティング部門 1位受賞
BOXIL掲載ページはこちら >
スマートキャンプ株式会社が今最も評価されているSaaSを表彰する「BOXIL SaaS AWARD2024」※においてBOXIL SaaSセクションLINEマーケティング部門1位を受賞しました。
最終更新日:
ビジネスグロースチーム(BG)は、MicoCloud(ミコクラウド)を利用してクライアントのLINE公式アカウントの友だち数を増やすことをミッションとしています。今回はビジネスグロースチームの相原にLINEマーケティングの効果を最大化させる友だち増加施策のポイント、支援の際に意識していることを聞きました。
プロフィール:
Micoworks株式会社
カスタマーエグゼクティブ統括本部 ビジネスグロースチーム
相原 光博
目次
私はこれまで、一貫してデジタルマーケティング領域に携わってきました。直近では、BtoB企業を対象にしたデジタルマーケティングのコンサル支援を行っている株式会社WACULでマーケティング・Sales部門の部長を務めておりました。
Micoworksでは、ビジネスグロースチーム (Business Growth、以下BG) に所属し、MicoCloudを利用しているクライアントのLINE公式アカウントの友だち数を増やすことをミッションに日々、業務に取り組んでいます。
具体的な業務内容は、LINE広告の運用はもちろんのこと、Webサイトから効率的にLINEの友だちを増やすためのWebサイトのバナー設置、ポップアップの設計も行っています。Webサイトへの流入から友だち登録までの顧客体験を一貫させることで、LINE公式アカウントの友だち数の増加だけでなく、最終的なCVR向上にも貢献するのがBGの役割です。
MicoCloudの成果を特に感じていただけるパターンの1つとして、「Web to 営業型」のビジネスモデルがございます。
SNSや自然検索からユーザーがWebサイトに訪れ、そこで資料請求や来店予約などのデジタル上のコンバージョンが発生するとしましょう。そのあと、たとえば塾であれば、教室へお越しいただき入塾、クリニックだったら契約について検討してもらうわけですが、このように、まずはオンラインで情報収集を行い、最終的にヒト(営業)が介入してクロージングするビジネスモデルは、実はLINEとの相性が良いのです。
双方向のコミュニケーションがとりやすいので、最終的にお客様にとって納得感のある購買体験につながりやすく、結果として企業の売上にも表れます。
Webサイトのバナーとポップアップを設計する場合は、基本的にGoogle アナリティクスのデータを共有いただき、流入の多いページとカテゴリーから誘導させることが基本になります。
この3点に注力して、結果の数値を追いながら調整していきます。
また、LINEに友だち登録したいと思ってもらうには、その分、ユーザーに登録するメリットを分かりやすく示す必要があります。例えば無料の診断コンテンツや「登録したら●●をプレゼント!」といったインセンティブ、検討期間が長い商材であれば最新情報を送るというように、登録を促す工夫も考えます。
このように、運用しながらPDCAを回し、成果が悪ければ改善していきます。
LINE広告は通常のデジタル広告とは性質が異なり、独自性があります。また友だちになる経路も、WebサイトとLINE広告では温度感が180度異なりますので、顧客と繋がった先のフローもそれぞれ分けて考えなくてはなりません。
Web経由で登録するユーザーは一定の興味・関心を持って検索し、訪問しているため、温度感が高いのですが、LINE広告経由の場合、LINEニュースやLINE VOOMを見て、「少し興味があったからクリックした」くらいの温度感だったりするため、ブロックされなくとも放置されるケースがあります。
やみくもに登録者数を増やしてもブロックをされてしまったら無意味ですので、登録後にどのような情報を送るべきか、登録時のフローだけでなく、その後サービスへの興味関心や温度感を高めるためのコミュニケーションを設計するために、カスタマーサクセス(以下、CS)と連携しています。
流入から登録時のフローまで、一貫性を持った施策提案とフォローができる。それが私たちの最大の強みです。支援実績が豊富でノウハウを持ったチームが、友だち登録率を引き上げるために日々、お客様を支援させていただいております。
多様な業界で私たちのサービスをご利用いただいており、「LINE広告経由で友だちとなった場合、このようにフォローすれば成果につながる」「Web経由で、より登録率が上がる方法」など、様々な成功事例が生まれています。このように、多数の実績と成功パターンが蓄積されてきたことで、成功確度の高い施策をご提案できる体制が整っているのもポイントです。
LINEログインやCriteoレコメンド配信など、新たな機能を最大限に活用しながら、BGの提供価値を広げていきたいと考えています。たとえば、LINEログインの活用で友だち数を伸ばした後、流入した友だちに対して最適なコミュニケーションを取る方法をお客様と共に考えたり、既存ユーザーをLINEにつなぎこんで、より効率的にナーチャリングしたり…。まだまだできることは山ほどありますので、LINEを活用した売上向上に貢献していければと思います。
MicoCloudに拡充される機能に合わせて我々も柔軟に進化し、BGとしての提供施策を広げていきたいと考えていますので、LINE広告の運用や、友だち数の増やし方について課題をお持ちの方は気軽にご相談いただけますと幸いです。
Micoworks株式会社
ビジネスマーケティング部 Director
大手Web制作会社にてチーフデータアナリストとして、DMPの構築および活用支援、広告運用の業務に従事。マルケトではシニアビジネスコンサルタントとして業種業界を問わず、大手企業から中小企業まで、MAツールの導入や戦略構築支援を行う。 その後、複数の事業会社で大規模カンファレンスの企画運営や、オウンドメディアの構築などのマネジメント、アジアパシフィック地域のマーケティング戦略立案や広報活動など幅広い業務を経験し、現在に至る。
"MicoCloud"を提供する"Micoworks株式会社"は、
LINEヤフー株式会社よりテクノロジーパートナー、セールスパートナーの認定を受けています。
BOXIL SaaSセクションLINEマーケティング部門 1位受賞
BOXIL掲載ページはこちら >
スマートキャンプ株式会社が今最も評価されているSaaSを表彰する「BOXIL SaaS AWARD2024」※においてBOXIL SaaSセクションLINEマーケティング部門1位を受賞しました。