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LINEヤフー株式会社よりテクノロジーパートナー、セールスパートナーの認定を受けています。
BOXIL SaaSセクションLINEマーケティング部門 1位受賞
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スマートキャンプ株式会社が今最も評価されているSaaSを表彰する「BOXIL SaaS AWARD2024」※においてBOXIL SaaSセクションLINEマーケティング部門1位を受賞しました。
最終更新日:
LINEの日本国内における月間利用者数9,200万人(※2022年6月末時点)以上と、日本人口の70%以上が活用するアプリケーションです。
利用者数のほかにも、LINEは月間アクティブ率が86%と高い数値を出していることも特徴としてあげられます。幅広い年齢層に支持されているため、LINEを活用してマーケティングをおこなえば、さまざまな属性に向けて商品やサービスを訴求したり、認知拡大につなげたりすることができるでしょう。
この記事では、LINEを用いたマーケティング戦略のメリットや活用できるツール、成功事例を紹介します。
目次
企業や店舗がLINEを活用してマーケティングを実施するメリットとしては、下記の内容があげられます。
メリット1:ユーザーとのコミュニケーションが取りやすい
家族や友人とLINEでコミュニケーションを取ることと同じように、ユーザーと企業・店舗との距離を近づけることができるため、ユーザーが商品やサービスに愛着を持ちやすくなります。
メリット2:他のSNSと比較して利用者数が多い
月間9,200万人(※2022年6月末時点)が利用するLINEの中に、広告を掲載することができます。他のSNSなどに比べて、圧倒的なリーチ力があるため、届けたいユーザーに情報を配信することが可能となるでしょう。
メリット3:販促しやすい機能が豊富
LINEには、店頭集客やキャンペーン参加の促進、購買行動の把握など、販促に役立つさまざまな機能があります。店舗に来店するユーザーに対して、友だち追加を訴求することもできるため、オンラインとオフラインの分け隔てないユーザー体験を提供することが可能です。
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LINEマーケティングとは?メリットや成功事例、施策例を紹介
LINEを活用してマーケティングしたいときに役立つツールは、下記の通りです。
ここでは、特に店舗や企業のマーケティングで役立つ、「LINE公式アカウント」「LINE広告」「LINEで応募」を紹介します。
LINE公式アカウント
引用元:LINE for Business Guide「マニュアル|メッセージ配信を作成する」
「LINE公式アカウント」は通常のLINEアプリで家族や友だちとコミュニケーションを取るのと同じように、日常に溶け込みながらユーザーと企業・店舗との接点を創出するLINEマーケティングで活用できるツールです。
メッセージ配信やクーポン配布、ショップカード作成などの機能を利用できる上に、無料でアカウントを作成することができます。コストをかけずに始められて、店舗やサイトへの高い送客力が期待できます。
LINE公式アカウントのプランなど詳しく知りたい方は「LINE公式アカウントの導入・運用料金とは?無料版と有料版の違いを徹底解説」の記事をご覧ください。
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LINE広告
引用元:LINE for Business「コラム|運用テクニック」
「LINE広告」は、LINEの中で広告を配信できるLINEマーケティングで活用できるサービスです。
LINEは利用者数が多く、幅広い年代が利用しているため、ターゲットに向けて商品やサービスを訴求することが可能です。LINE広告では、トーク画面の上部に広告が掲載できる「トークリスト」や、ニュースを配信する「LINE NEWS」、有名人のブログが読める「LINE BLOG」などLINEのさまざまな媒体に広告を掲載できます。
LINEで応募
引用元:LINE for Business「サービス一覧|LINEで応募」
「LINEで応募」は、キャンペーンや懸賞への参加でポイントを付与したり、特定の商品を購入したユーザーにクーポンを配布したりできるため、販売促進やブランド認知などにつながるサービスです。
LINE上でキャンペーンを完結できるため、複雑な店頭オペレーションをなくすこともできます。ターゲットにあわせた施策を実施できるので、ユーザーの集客やリピーター育成につなげることも可能です。また、キャンペーンに参加するために、ユーザーに新たにアプリをダウンロードしてもらったり、会員登録をしてもらったりする手間も省けるため、ユーザーが簡単にキャンペーンに応募できるメリットがあります。
LINEでマーケティングをおこないたい場合は、実際にどのような手順で進めていけばよいのでしょうか。
LINEでマーケティング施策を実施するまでの手順を解説します。
ステップ1:マーケティングをおこなう目的を明確にする
LINEには、マーケティングに活用できるさまざまなサービスや機能があるため、自社の目的にあったサービスや機能を選ぶ必要があります。
まずは最適な機能やサービスを選ぶ前に「リピーター数を増やしたいのか」、または「新商品を告知して認知してもらいたいのか」など、自社の目的を明確にすることが重要です。企業や店舗運営に効果的なマーケティング戦略を行うためには、「どのような問題があるのか」「どのような課題に取り組むべきなのか」を整理して、最適なマーケティング戦略をたてましょう。
ステップ2:社内体制を整備する
自社の目的を整理し、戦略を練るためには、LINEのサービスや機能や、マーケティングの知識を持った担当者が必要です。
しかし、小規模の企業やマーケティングの部署を持っていない企業では、マーケティングに関する知識を持った人材がいない場合も少なくありません。そのような場合は、専門知識を持った社員を新たに採用するか、従業員に知識をつけてもらうか、代理店に外注したり、LINEのマーケティング支援ツールを導入したりするなど、社内体制を整備する必要があります。
ステップ3:施策を実施し、効果検証する
LINEでのマーケティング戦略が決まったら、施策を実施しましょう。LINEのサービスや機能を使って施策をおこなった場合は、LINEの管理画面などから施策のデータ管理や分析ができます。
実際に運用がスタートしたら、データを活用して施策の効果検証を定期的におこない、戦略の方向性や施策内容などを改善していきましょう。
LINE公式アカウントを活用してマーケティングを実施するときは、以下の記事をお役立てください。
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ここでは、当社のLINE運用活用ツール「MicoCloud」を導入してLINEマーケティングに成功した事例について紹介します。
株式会社IDEA(イデア)
新規の友だち数を増やすため「友だち追加広告」を出稿し、広告経由で友だち追加したユーザーを対象に、「ステップ配信」を実施しました。
その後に得られた効果としては、「友だち追加広告」の活用で実施前と比較して友だち数が約350%アップし、その後の「ステップ配信」からのクリニック予約数も120%まで増加し、LINEを活用したマーケティングに成功しています。
医療法人社団 育麗会 椿クリニックグループ
これまで予約から来店までの流れは、公式ホームページの予約フォームもしくは電話が中心でしたが、若い世代は電話やメールでのやり取りの中で連絡が取れなくなってしまうことも少なからずあり、LINEを導入しました。
MicoCloudを活用して、予約受付をLINEの1to1のトークに変更し、業務効率化を実現できました。また、セグメント配信やクーポン配布をおこない、予約が遠のいていた既存顧客に再来店につなげることに成功しています。
>>「予約を電話・メールからLINEに。コンタクトが途切れないため来店率UPへ」
ワタミ株式会社
LINEを活用して新規顧客を獲得するための施策はおこなっていたものの、再来店促進の施策の効果測定が難しく、リピーター獲得のための施策を実施できずにいました。
MicoCloudを導入したことで、顧客情報を元にした情報の出し分けや、LINEでのクーポン配信の施策を実施できるようになりました。効果測定をおこなうことで、各配信での再来店顧客数の計測や、顧客の来店回数を把握し、施策内容の改善を繰り返した結果、目標の2.3倍の再来店率を達成しています。
>>「顧客データ収集を行い、最適な顧客体験を構築。再来店率を目標の2.3倍に」
今回はLINEを用いたマーケティングのメリットや活用ツール、施策を実施する手順、成功事例を紹介しました。LINEマーケティングは、コストをかけずに始められるため、企業やサービスの規模に関わらず、誰でも始めることが可能です。
一方で、マーケティングなどの専門知識を持っていなければ、利益につながる最適な運用をすることは難しいかもしれません。
まずは自社の課題を整理し、LINEマーケティングを活用する目的を明確にしましょう。この機会にLINE公式アカウントやLINE活用ツールを導入して、ご自身のビジネスを成功させてみませんか。
LINE公式アカウントの運用にお悩みの方は、ぜひMicoCloudまでお問い合わせください。MicoCloudは、LINE公式アカウントを一括管理する、LINE特化型マーケティングシステムです。
企業さまのLINE活用を成功に導くために、顧客管理・配信・分析・運用改善までを一気通貫でサポートいたします。
導入後もLINEのマーケティング活用を知り尽くしたサポートチームが継続的にアシストします。オンライン面談や各種セミナーの実施もしておりますので、少しでも気になった方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
弊社のノウハウを詰め込んだLINE運用の教科書がダウンロードできますので、興味のある方はぜひ読んでみてください。
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Micoworks株式会社
ビジネスマーケティング部 Director
大手Web制作会社にてチーフデータアナリストとして、DMPの構築および活用支援、広告運用の業務に従事。マルケトではシニアビジネスコンサルタントとして業種業界を問わず、大手企業から中小企業まで、MAツールの導入や戦略構築支援を行う。 その後、複数の事業会社で大規模カンファレンスの企画運営や、オウンドメディアの構築などのマネジメント、アジアパシフィック地域のマーケティング戦略立案や広報活動など幅広い業務を経験し、現在に至る。
"MicoCloud"を提供する"Micoworks株式会社"は、
LINEヤフー株式会社よりテクノロジーパートナー、セールスパートナーの認定を受けています。
BOXIL SaaSセクションLINEマーケティング部門 1位受賞
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