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BOXIL SaaSセクションLINEマーケティング部門 1位受賞
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スマートキャンプ株式会社が今最も評価されているSaaSを表彰する「BOXIL SaaS AWARD2024」※においてBOXIL SaaSセクションLINEマーケティング部門1位を受賞しました。
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現在、LINE公式アカウントを活用するジムやスポーツクラブが増えていることをご存知でしょうか。
今回は、ジムやスポーツクラブにおけるLINE公式アカウントの活用方法や、活用に成功している事例を紹介します。
LINE公式アカウントの導入を検討している方は、ぜひご参考にしてください。
目次
ジムやスポーツクラブの運営にLINE公式アカウントの活用が適しているのは、具体的にどのような点があげられるのでしょうか。
ここでは、LINEを活用すべき理由を解説します。
ジムやスポーツクラブの運営にLINE公式アカウントを活用するべき理由として、導入コストが低いことがあげられます。
LINE公式アカウントの料金プランは、以下の3つのプランがあります。
フリープラン | ライトプラン | スタンダードプラン | |
月額固定費(税別) | 無料 | 5,000円 | 15,000円 |
無料メッセージ通数/月 | 1,000通 | 15,000通 | 45,000通 |
追加メッセージ従量料金(税別) | 不可 | 5円/通 | ~3円/通 |
フリープランで始めれば、月額固定費が無料で、メッセージ通数は1,000通まで配信可能です。
小規模のジムやスポーツクラブでも気軽に導入して、LINE公式アカウントの運用をスタートできます。
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LINEの特徴は、FacebookやTwitter、InstagramなどのSNSと比較して、ユーザー数が多く、情報伝達力が高いことです 。
LINEは、友人や家族などとの連絡手段としても利用されるため、メルマガなどにくらべてメッセージの開封率が高く、ユーザーに情報を訴求しやすいツールといえます。
入会しているユーザーに向けて、効果的なトレーニング方法や食事法などのお役立ち情報や、キャンペーンなどのお知らせを発信する際にも効果的です。
また、ジムやスポーツクラブに興味を持っているユーザーに事前に友だち追加してもらえれば、お得な入会キャンペーン情報を発信して、入会を促進することもできます。
ジムやスポーツクラブでLINE公式アカウントを活用する場合は、どのような機能が役立つのでしょうか。
今回は「メッセージ配信」「チャット機能」「ショップカード」の3つの機能を紹介しながらLINE公式アカウントの活用方法を解説します。
LINE公式アカウントには、友だち追加したユーザーに向けてメッセージを配信する機能があります。
メッセージを配信する機能を活用すると、入会を検討しているユーザーや一度来店したものの再来店につながっていないユーザーに向けて、クーポン配布やキャンペーンなどの情報を発信することが可能です。
興味を持っているユーザーに対して定期的にアピールできるため、入会や再来店の促進につながります。
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ジムやスポーツジムを利用しているユーザーには、LINE公式アカウントを友だち追加してもらい、チャット機能を活用して個別に運動や食事のアドバイスをすることも可能です。
チャット機能を活用することで、以下のような課題解決も期待できます。
ユーザーを手厚くフォローできるようになるため、ユーザーの満足度向上にもつながるでしょう。
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LINE公式アカウントには、ショップカード機能があります。
紙のショップカードのように、店舗が定めた条件でスタンプを付与できる機能です。
ショップカードでスタンプを貯めることで特典がもらえるので、リピーター獲得につながります。
またショップカードのほかにも、LINE公式アカウントではクーポン配布機能の利用も可能です。
再来店を促す施策として、ショップカードとクーポン配布機能が役立つでしょう。
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ここではLINE公式アカウントを導入して、集客や再来店の促進に成功したジムやスポーツクラブの事例を3つ紹介します。
とあるトレーニングジムでは、これまでユーザーからの予約変更や問い合わせなどの連絡は、電話で受け付けていました。
しかしマンツーマントレーニング中は、電話対応することができない課題を持っていました。
そこでLINE公式アカウントを導入し、ジムに入会する際にLINE公式アカウントに友だち追加してもらうように促し、「予約日時の変更」や「予約のキャンセル」といったユーザーからの個別の問い合わせを電話からLINEのチャットでの対応に変更したのです。
LINE公式アカウントを利用することで、お互いの都合の良いタイミングにメッセージでのやり取りができるようになったため、業務を中断することなく、スムーズにユーザー対応ができるようになったといいます。
参照:https://www.linebiz.com/jp/case-study/xbodylab/
専属トレーナーがユーザーの個別指導をしているマンツーマントレーニングジムでは、ユーザーとのコミュニケーション強化のために、LINE公式アカウントを導入しました。
体験レッスンの受付やキャンペーンの発信をおこなう「本社が運用するLINE公式アカウント」と、ユーザーの食事管理やトレーニングの質問にチャットで個別対応する「各店舗が運用するLINE公式アカウント」の2つのアカウントを活用して、集客からリピート促進へとつなげています。
本社が運用するLINE公式アカウントでは、入会を検討しているユーザーからの問い合わせなどに対応しています。
LINE公式アカウントの活用で、ユーザーとのコミュニケーションが取りやすくなったことにより、エンゲージメントが高まり、問い合わせしたユーザーの入会率を高めることに成功したそうです。
参照:https://www.linebiz.com/jp/case-study/rita-style/
とあるクライミングジムでは、TwitterやFacebookなどのSNSからの集客や、リピーター獲得がうまくいかない課題を抱えていました。
そこでLINE公式アカウントを導入し、来店につながる施策を実施。
ショップカード機能を活用して、スタンプを貯めたユーザーに無料チケットを配布したり、リッチメッセージで画像を使って効果的にキャンペーン情報やクーポン配布をおこなったりしています。
店内にLINE公式アカウントのPOPを掲示して、友だち追加を促進してユーザーに浸透させているそうです。
参照:https://www.linebiz.com/jp/case-study/recs-g/
今回は、ジムやスポーツクラブでのLINEの活用方法や実際にLINE公式アカウントを活用した成功事例を紹介しました。
LINE公式アカウントの活用で、顧客とのコミュニケーションの活性化や再来店の促進に成功につなげています。
ジムやスポーツジムの運営に、LINE公式アカウントの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
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Micoworks株式会社
ビジネスマーケティング部 Director
大手Web制作会社にてチーフデータアナリストとして、DMPの構築および活用支援、広告運用の業務に従事。マルケトではシニアビジネスコンサルタントとして業種業界を問わず、大手企業から中小企業まで、MAツールの導入や戦略構築支援を行う。 その後、複数の事業会社で大規模カンファレンスの企画運営や、オウンドメディアの構築などのマネジメント、アジアパシフィック地域のマーケティング戦略立案や広報活動など幅広い業務を経験し、現在に至る。
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