"MicoCloud"を提供する"Micoworks株式会社"は、
LINEヤフー株式会社よりテクノロジーパートナー、セールスパートナーの認定を受けています。
BOXIL SaaSセクションLINEマーケティング部門 1位受賞
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スマートキャンプ株式会社が今最も評価されているSaaSを表彰する「BOXIL SaaS AWARD2024」※においてBOXIL SaaSセクションLINEマーケティング部門1位を受賞しました。
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少子高齢化やナシ婚層の増加により、新規顧客の獲得競争が著しく激化しているブライダル業界。従来の電話アプローチからSNSを使った対話によるコミュニケーション集客はブライダル業界においても導入が進んでおり、顧客との活発なコミュニケーションを支えています。
ブライダル会社にとっては顧客から寄せられた質問に対する回答や、顧客にあった式場キャンペーン情報の提供を素早く使えるツールとして非常に便利です。また顧客側にとっても、会場に足を運ばなくても欲しい情報が配信されるため、条件に合う式場を選べないリスクが減るなど、さまざまなメリットがあります。
今回は実際にLINE公式アカウントを活用したブライダル会社の成功例を踏まえ、ブライダル業界がLINE公式アカウントを活用するべき理由をご紹介します。
目次
インターネットが流通する以前は「雑誌への広告出稿」「ブライダルフェア」などから、ユーザーに式場の魅力を知ってもらうことが主流でしたが、昨今では、SNSを通じて結婚式場選びを進めるケースが増えています。
現在、結婚式場におけるユーザーの集客経路は、主に以下の3つです。
とくに、日本最大級の花嫁クチコミコミュニティ「maricuru」を運営する株式会社maricuruの調査によると、全体の47%のユーザーが「SNS(Instagramなど)」を使って、式場・披露宴会場選びをしていたことが分かりました。
SNSを活用して集客をおこなうメリットには、ユーザーとのコミュニケーションが取りやすく、ユーザーとの距離感が近くなる点が挙げられます。
SNSは他の集客経路よりも自社の写真や動画などをリアルタイムで共有しやすいツールですから、SNSを通して結婚式場を選んでいるユーザーに効果的なアプローチがおこないやすくなっています。
従来の集客方法では難しかったユーザー参加型のキャンペーンなどを開催することもでき、顧客とより身近に接することができるのです。
結婚式場の集客には、ユーザーと手軽にやりとりができるLINE公式アカウントを使ったマーケティングが役立ちます。ブライダル業界においてLINE公式アカウントを活用するべき理由を詳しく説明します。
LINEは日常的に使われているSNSであることから、メッセージ受信から閲覧までの時間が短いといった特徴も有しています。
たとえば、メールや自社サイト上での告知は「埋もれてしまってメールの受信に気づかない」「特に通知などが来ないため、情報を知りづらい」といった課題があります。
一方LINEであれば、メッセージを受信すると自動的に通知がプッシュされるため、メッセージに気づいてもらいやすくなります。
これにより、キャンペーンやブライダルフェア開催などの情報をリアルタイムでユーザーへ届けられるようになるのです。
また、「友だち期間」「性別」「年齢」「OS」「地域」といったユーザー属性に応じて、メッセージをセグメント配信できるので、ターゲットを絞って訴求できます。
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LINE公式アカウントのセグメント配信では何が出来るの?設定手順から活用方法までを紹介
LINE公式アカウントを使うことのメリットのひとつが、顧客の流入経路が分かりやすくなる点です。
LINE公式アカウントの管理画面上では、顧客の流入経路を数値で把握できます。
たとえば、顧客が「HPを見て自社に申し込みを行ったのか」「チラシやCMといった媒体を通じて訪れたのか」、もしくは「ブライダルフェアなどにより、現場で友だち追加をしたのか」といったLINE公式アカウントが友だち追加された経路が分かります。
流入経路が具体的に判明すれば、どの経路での成約が一番高いのかを明確な数値で可視化でき、費用対効果の高い施策に予算を投じることが可能です。
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結婚式場やブライダルエステ、ブライダルフォトなどブライダル業界でLINE公式アカウントを活用すると、問い合わせや見学予約などの顧客対応がしやすくなります。
たとえば、LINE公式アカウントでは時間を選ばずに、問い合わせや見学予約を受け付けることが可能です。
チャットボットを導入すれば、指定したキーワードでの質問に自動返信したり、AIやAPIを利用して高度な質問に対して自動で対応したりできます。
また、予約送信機能を入れることで24時間に見学予約を受け付けられます。
ユーザーの都合に合わせられるので、顧客満足度の向上も期待できるでしょう。
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LINE公式アカウントを活用する上で、弊社のサービスMicoCloudを利用するべき理由を紹介します。
友だち登録の流入ポイントに合わせて情報発信が可能なだけでなく、LINE内での情報回収やLINE内での行動履歴を取得し、パーソナライズ配信が可能です。
例えばSEOやリスティング広告のKWごとにグループを作成してQRコードを変更することで、友だち登録してくれた方がどのような状況でどんな情報を求めているかが見える化でき、配信やメニューを出し分けることができます。
通知メッセージは友だち登録していない方へも電話番号からLINEを送信することができる機能で、弊社のようなLINE technology partnerのみが使用できる機能です。
例えば自社サイト・ポータルサイトからの資料請求に対し、LINEで資料PDFを送信することができ、リーチの拡大が期待できます。
弊社ではLINEのマーケティングツールを提供するだけでなく、コンサルチームが戦略立案からサポートします。ツールを導入するだけで終わらせず、成果創出に向けて一緒に伴走するのが強みです。
1,000ブランド以上の導入事例を踏まえたご提案や活用ノウハウを還元することができます。
ここからは、LINE公式アカウントの活用・運用ツールの「MicoCloud」を使って、LINEでも集客に成功したブライダル業界の事例を2つ紹介します。
ぜひ、LINEで集客をおこなう際の参考にしてください。
タメニーアートワークスでは、コロナ禍以降「新規のチャネル開拓」「見込み顧客との接点」をどう生み出していくかが経営課題として挙げられていました。顧客獲得は基本的にリスティング広告のみであったため、より気軽に取り入れられるサービスの導入を検討していたそうです。
そこでタメニーアートワークスでは、顧客に気軽に来店してもらえる環境をつくるため、新規顧客が撮影スタジオを見学する際の来館予約にMicoCloudを活用しました。
見学後はLINEを通じて一人ひとりに個別メッセージを送ることで、顧客との密なコミュニケーションを通じた信頼関係の構築に役立てています。
たとえば、撮影シーン別に似合うウェディングドレスを提案する診断コンテンツをサービスの一環としておこない、ドレス選びに迷ってしまいがちな新婦から好評を得ています。その反響は大きく、当初より1.5倍ほどの予約数の増加につながっています。
また、MicoCloudを導入したことで、以前はオペレーションスタッフが顧客と一対一のメッセージで対応していた日程調整も、自動で選択できるようになりました。結果としてオペレーターの工数削減はもちろん、顧客満足度の向上を実現できています。
▼詳しい事例の内容は、以下をご覧ください。
全国区に渡って、結婚式場やホテルの運営を手がけるポジティブドリームパーソンズでは、検討中の顧客へのアプローチ方法が電話のみでは、潜在見込み客として接点を持ち続けづらいといった課題に直面していました。
昨今は、若者を中心に電話離れが加速していることもあり、顧客の検討状況が確認できないことにより、最終的に成約確率が下がってしまっていたのです。
そこで導入したのが、手軽に顧客とコミュニケーションが取れるLINE公式アカウントとMicoCloudです。
Webサイトや相談カウンターからの会場見学の予約、来館、その後のフォローまで、幅広いシーンで顧客とのコミュニケーションの機会創出に努めています。
この取り組みにより、これまでは音信不通となってしまっていた顧客と継続的にコミュニケーションを取ることに成功しました。
また、キャンペーンなどのお得な情報を配信した際の開封率も、メールと比べて3倍近く向上しました。今後はウェディングプランナーが手動で送っていたメッセージの自動化や顧客の志向性分析にも取り組みたいと話しています。
▼詳しい事例の内容は、以下をご覧ください。
>>MicoCloudの導入で電話に出ないお客様への接客機会が増大
LINEは今や多くの人が使っている身近なコミュニケーションツールです。
特に結婚式を控えた若者世代の利用率は9割以上にものぼることから、LINE公式アカウントを活用することで、より多くのユーザーにマーケティングをおこなえる可能性があります。
LINE公式アカウントの活用によって来館数や売上の向上を狙いたいという方は、LINE活用パートナーの「Micocloud」がおすすめです。
「Micocloud」では、自社のLINE公式アカウントの開設から戦略の策定、施策の改善までをワンストップでお手伝いいたします。
お見積は無料ですので、気になる方は以下からぜひお気軽にご相談ください。
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Micoworks株式会社
ビジネスマーケティング部 Director
大手Web制作会社にてチーフデータアナリストとして、DMPの構築および活用支援、広告運用の業務に従事。マルケトではシニアビジネスコンサルタントとして業種業界を問わず、大手企業から中小企業まで、MAツールの導入や戦略構築支援を行う。 その後、複数の事業会社で大規模カンファレンスの企画運営や、オウンドメディアの構築などのマネジメント、アジアパシフィック地域のマーケティング戦略立案や広報活動など幅広い業務を経験し、現在に至る。
"MicoCloud"を提供する"Micoworks株式会社"は、
LINEヤフー株式会社よりテクノロジーパートナー、セールスパートナーの認定を受けています。
BOXIL SaaSセクションLINEマーケティング部門 1位受賞
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