"MicoCloud"を提供する"Micoworks株式会社"は、
LINEヤフー株式会社よりテクノロジーパートナー、セールスパートナーの認定を受けています。
BOXIL SaaSセクションLINEマーケティング部門 1位受賞
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スマートキャンプ株式会社が今最も評価されているSaaSを表彰する「BOXIL SaaS AWARD2024」※においてBOXIL SaaSセクションLINEマーケティング部門1位を受賞しました。
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目次
LINEマーケティングとは、LINEのビジネス向けサービス「LINE公式アカウント」などを活用し、LINEアプリでユーザーへ情報配信をおこない、店舗やブランドの認知、集客、購買を促すマーケティング活動です。
LINEを活用したマーケティングには、以下のようなメリットがあります。
引用:LINE Business Guide(Summary)(LINE株式会社マーケティングソリューションカンパニー)
LINEヤフー株式会社によるとLINEアプリの利用者数は2024年3月末時点で9700万人と、日本人口の70%以上が利用しています。男女比では男性46.7%女性53.3%とやや女性が多い傾向です。
また、年齢別では全年代において利用されており、若年層が多いSNSの中でもシニア層までリーチできるのはLINEならではと言えます。
LINEは日常的に使われているアプリであり、ユーザーは新たにアプリをダウンロードする必要がありません。QRコードで簡単に友だち登録してもらえるため、ユーザーとつながりやすくなっています。
一方で、自社アプリでユーザーとつながる場合、アプリのダウンロードが必要です。また会員登録まで必要となると、ユーザーとつながれなかったり、継続利用してもらうことも難しくなります。
LINEヤフー株式会社によると、LINE公式アカウントの開封率はメルマガの約1.8倍という結果がでており、メールよりもLINEの方がユーザーにメッセージが届きやすいと言えます。
また、LINEのメッセージは配信後すぐに開封されやすいという特徴があります。
2021/7 に公開された 携帯電話に関するアンケートによると、LINE公式アカウントからメッセージを受け取ってから見るまでの時間を集計した結果、「すぐ見る」と回答した人が約2割、「3〜6時間以内で見る」が過半数、「その日のうちに見る」と回答した人は約8割を超えています。
LINE公式アカウントには、企業やブランドがマーケティング活動をするために必要な機能が多数用意されています。
このようにLINE公式アカウントだけでも、マーケティング施策に必要な機能が一通り揃っており、ビジネスに合わせてさまざまな活用ができることがメリットです。
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LINEマーケティング戦略を考える際には、以下の手順で進めることが重要です。
特に重要なのは、目的です。認知拡大、新規獲得、リピーター増加など、目的は明確にしておきましょう。
LINEマーケティングの主な施策をご紹介します。
LINE公式アカウントは、LINEアプリ上で友だち追加してくれたユーザーに情報を届けられるサービスです。LINEマーケティングを実施するにあたり、欠かせないサービスとなります。
LINE公式アカウントの開設は無料です。主に配信するメッセージ数によって費用が変動します。
引用:LINEヤフー for Business
料金プランの違いについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
LINE公式アカウントの料金プランを徹底解説。運用費用を抑える方法とは?
続いて、LINE公式アカウントの主な機能を紹介いたします。
メッセージ配信は、LINE公式アカウントの友だちに一斉にメッセージを配信する機能です。メールの一斉配信と同様にキャンペーン案内や新商品の紹介、お知らせなど、さまざまな用途に使われます。
また、特定の友だちに絞り込んでメッセージを配信するセグメント配信もできます。性別や年代、エリアなどの属性に絞り込みメッセージを配信可能です。
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LINEチャットは、友だちと1:1でメッセージをやり取りする機能です。普段、個人でLINEを利用しているように友だちとやりとりできます。
友だちとの他の友だちに見えないため、お問い合わせ後の対応などにも利用可能です。
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LINE公式アカウントのチャット機能の活用方法とは?成功事例を紹介
リッチメニューはLINE公式アカウントの顔とも言える機能です。トーク画面の下部に固定表示されており、予約やECサイト、よくある質問などの情報へ簡単にアクセスできるため、反応率アップを期待できます。
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LINEリッチメニュー画像の作り方や設定方法をわかりやすく解説。
ショップカードは、LINEアプリ上で使えるデジタル会員証です。QRコードで簡単に登録可能で、友だち数の増加にもつながるほか、紙のカードを持ち歩く必要なくなるため、紛失する心配がなく利用率の改善にもなります。
また、クーポンを発行することもでき、LINEのメッセージで配信することにより来店の促進にも利用いただけます。
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リサーチは、LINE公式アカウントでユーザーにアンケートを取ることができる機能です。費用をかけずに自社のことを認知しているユーザーに対して気軽にアンケート調査が可能で、サービス改善やコンテンツ作成のヒントにも利用いただけます。
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LINE広告は、「トークリスト」「LINE NEWS」「LINE VOOM」「LINEマンガ」など、LINEヤフー社が提供するサービス上で広告を配信できる広告配信プラットフォームです。LINEは幅広いユーザー層に利用されており、他媒体ではアプローチできないユーザーへもアプローチが可能です。
また、LINE広告はブランドやサービスの認知拡大を促進する役割を持ち、LINE公式アカウントの友だち数を増やすことにもつながります。
LINE広告は以下のように、さまざまな目的に合わせて出稿可能です。
● WEBサイトへのアクセス数を増やす
● WEBサイトのコンバージョン数を増やす
● アプリのインストール数を増やす
● アプリ利用者のアプリ起動数を増やす
● 動画の再生数を増やす
● LINE公式アカウントの友だち数を増やす
引用:LINE広告(LINEヤフー for Business)
プロモーションスタンプは、LINEのコミュニケーションに利用されるスタンプを「使われる広告」として配信できるサービスです。自社ブランドのキャラクターやLINEクリエイターとコラボして作成したスタンプを配布します。
ユーザーはスタンプを無料で得られる代わりに、友だち登録をしてくれます。お友だちを増やすことができるほか、スタンプは日常的に使われ多くのユーザーの頭に残るためブランドの認知度をあげることも可能です。
LINEミニアプリは、店舗や施設運営に役立つ機能をLINEアプリの中で自社サービスとして提供できます。来店予約受付やデジタル会員証、セルフオーダー、カード決済など、店舗ビジネスを展開する企業に向いています。
LINE公式アカウントには顧客管理機能が備わっていますが、連携ツールを利用することでLINEマーケティングの効果を高めることができます。
顧客体験をよくするためには「MicoCloud」等のLINEマーケティングツールを利用して顧客管理し、収集した顧客データを活用しパーソナライズした体験を提供することが重要です。
弊社が提供するLINEを活用したマーケティングツール「MicoCloud(ミコクラウド)」を活用した、LINEマーケティングの成功事例をご紹介します。
求職者は複数の人材エージェントを利用・比較し、入社までの意思決定が期間が短くなってきており、スピーディな採用フローの実現が求められていました。
LINE登録時に取得する求職者の希望条件と勤務エリアに応じた求人を提案するシナリオを構築し、熱量が高いうちにメッセージを配信できるようになった結果、LINE経由のお仕事応募数は前年同期比5倍に達しました。
また、求職者の流入経路に応じて自動的にタグ付けがされるようになっており、求職者対応までのタイムラグを最小限におさえました。
成功事例の詳しい内容は、以下の記事をご覧ください。
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不動産業界では顧客管理システムとLINE公式アカウントを連携し、システムに登録している会員情報を用いてLINEマーケティングを実施しています。
従来のメールや電話だけの対応からLINE公式アカウントを営業ツールとして活用することで、お客様が反応したメッセージや来場予約などのLINE上の行動データを可視化し、お客さまニーズに合わせて顧客体験の最適化をおこなっています。
成功事例の詳しい内容は、以下の記事をご覧ください。
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これまで予約から来店までの流れは、公式ホームページの予約フォームもしくは電話が多く、ほとんどが公式ホームページからの問い合わせが中心でした。若い世代などは電話やメールでのやり取りの中で連絡が取れなくなってしまうことも少なからずあり、連絡窓口の1つとしてLINEを導入。
より有効活用するため、MicoCloudを導入し、予約受付をLINEの1to1のトーク(現:LINEチャット)に変更して業務効率化を実現しました。また、セグメント配信やクーポンを発行し、予約が遠のいていた既存顧客の再来店につなげることに成功しています。
成功事例の詳しい内容は、以下の記事をご覧ください。
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予約を電話・メールからLINEに。コンタクトが途切れないため来店率UPへ
MicoCloud導入以前にも新規顧客獲得の施策は行っていたものの、再来店促進の施策は効果測定が難しく、施策の実施や改善ができない課題を抱えていました。MicoCloudの導入により、施策の実行と効果測定ができるようになり、顧客情報を元にした情報の出し分けや、LINEでのクーポン配信を実施。効果測定では各配信での再来店顧客数の計測や、顧客の来店回数を把握し、施策の改善を繰り返した結果、目標の2.3倍の再来店率を達成できるようになりました。
ワタミの成功事例をさらに知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
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以上、LINEマーケティングの成功事例をご紹介しました。他にも事例を見たい場合は、こちらの記事もご覧ください。
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LINEマーケティングの効果を高めるためには、MicoCloudのようなLINEマーケティングツールの活用がおすすめです。LINEマーケティングツールを選ぶ際は、以下の点を確認しましょう。
詳しく解説します。
LINEマーケティングツールは、LINE公式アカウントと連携して使用するツールです。販売各社で備わっている機能が違うため、実現したいことができる機能が備わっているかを確認します。
目的によって必要な機能が変わりますので、ツールを提供している企業に相談してみるのもおすすめです。
LINE公式アカウントで顧客管理をするのであれば、セキュリティ対策がされていることが重要です。
名前や住所などの個人情報を取得するときに気をつけたいのが、個人情報の流出です。LINE公式アカウントでは多くの個人情報を活用することになります。一度流出してしまえば、信頼低下だけではなく、大きな損失につながります。
ISO/IEC 27001やプライバシーマークなど、第三者から情報セキュリティに関する認証を取得しているかを事前に確認しておきましょう。
LINEマーケティングは業態によってさまざまな活用方法があります。だからこそ導入前の要件定義や導入後の戦略、施策の立案などのサポートが充実しているかが重要です。
LINEマーケティングの知見やリソースが十分ではない場合、サポートがしっかりしているサービスを選びましょう。
MicoCloud(ミコクラウド)は、LINE公式アカウントを活用したLINEマーケティングツールです。以下のような特徴があります。
LINE公式アカウントを活用して、認知拡大や集客、売上拡大、コスト削減をするならMicoCloudをご検討ください。累計1,100アカウント以上を支援した実績により、ツールの導入からLINEマーケティング戦略の立案、施策の立案、実行まで幅広くご支援可能です。
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Micoworks株式会社
ビジネスマーケティング部 Director
大手Web制作会社にてチーフデータアナリストとして、DMPの構築および活用支援、広告運用の業務に従事。マルケトではシニアビジネスコンサルタントとして業種業界を問わず、大手企業から中小企業まで、MAツールの導入や戦略構築支援を行う。 その後、複数の事業会社で大規模カンファレンスの企画運営や、オウンドメディアの構築などのマネジメント、アジアパシフィック地域のマーケティング戦略立案や広報活動など幅広い業務を経験し、現在に至る。
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