LINE Creative Labの使い方|無料で魅力的なリッチメニュー・リッチメッセージを作成する方法

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LINE Creative Labの使い方|無料で魅力的なリッチメニュー・リッチメッセージを作成する方法

MARKETING

LINEが提供する無料のクリエイティブ作成ツール「LINE Creative Lab」は、LINE公式アカウントのクリエイティブ作成を効率化してくれます。

  • 魅力的なクリエイティブを作成したいがデザインスキルがない
  • 外注するコストがかかる
  • 社内リソースには限りがある

このようにLINE公式アカウントを運用を一人で担当しているなど、クリエイティブ制作に課題を抱えてらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、LINE Creative Labの特徴や使い方、さらにリッチメニューやリッチメッセージの作成方法まで詳しく解説します。

 

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LINE Creative Labとは

LINE Creative Lab (https://creativelab.line.biz/OA-CPF/create/ )

LINE Creative Labは、LINEヤフー株式会社が提供する無料で使えるクリエイティブ作成ツールです。広告クリエイティブやリッチメニュー、リッチメッセージ用の画像を作成できます。

LINE Creative Labの最大の特徴は、デザインの専門知識がなくても、クリエイティブを作成できる点です。豊富なテンプレートや素材を活用することで、クリエイティブを短時間で制作することが可能です。

LINE Creative Labの特徴

LINE Creative Labには、LINEマーケティング担当者にとって効率的なクリエイティブ制作を可能にする様々な特徴があります。ここでは、その主要な特徴について解説していきます。

テンプレートが豊富に用意されている

LINE Creative Labの最大の魅力の一つは、豊富なテンプレートが用意されていることです。 静止画、動画、リッチメニュー用テンプレート、リッチメッセージ用テンプレートなど様々な用途に対応可能です。

テンプレートはドラッグ&ドロップで簡単にカスタマイズでき、テキストや画像、色などを自由に変更することができるので、誰でも簡単にクリエイティブの作成が可能になります。

画像の加工に使える素材が用意されている

LINE Creative Labは、テンプレートだけでなく、イラストやアイコンなどの豊富な素材も用意されています。用意した画像と素材を組み合わせることで、オリジナリティのあるクリエイティブを作成することができます。

無料で使える

LINE Creative Labは、基本無料で使うことができます。一部のテンプレート・素材を利用する場合は有料ですが、無料の範囲でリッチメニューやリッチメッセージの画像を作成できます。

LINE Creative Labの利用方法

LINE Creative Labを使用するには、まずLINE公式アカウントまたはLINE広告のアカウントが必要です。

アカウントをお持ちの方は、公式サイト(https://creativelab.line.biz/)にアクセスし、「Creative Lab」を始めるをクリックします。その後は案内に沿って、LINE IDでのログインや利用規約、プライバシーポリシーへの同意を行って利用を始められます。

Adobe Expressを利用して画像を作成する

LINE Creative LabはAdobe Expressと連携しており、LINE公式アカウントのリッチメニューとリッチメッセージ向けの高品質な画像を簡単に作ることができます。

なお、利用にはアドビアカウントの作成が必要ですが、登録無料です。

では実際に、LINE Creative Labでリッチメニューを作成する方法を解説いたします。

LINE Creative Labでリッチメニュー画像を作成する方法

LINE Creative Labを使用することで、魅力的なリッチメニューを簡単に作成することができます。

LINE Creative Labにログインし、「リッチメッセージ・リッチメニューを作成する」を選択します。

次に、「新規作成」から「リッチメニュー」を選びます。リッチメニューの大きさは大、小あり、高さが異なります。この記事では、リッチメニュー(大)を選択します。

LINE Creative Labは、リッチメニュー用のテンプレートが豊富に用意されています。テンプレートを利用することで容易にリッチメニューの作成が可能です。利用料金自体は無料ですが、王冠のマークのあるテンプレートを利用する場合は有料となります。

また、テンプレートは編集可能です。ビジネスに合わせて、文字や画像を編集しましょう。

リッチメニューの作成が完了したら「Creative Labに送信」を押下することで、作成したリッチメニューが保存されます。なお、作成したリッチメニューはダウンロード可能です。

リッチメニューに設定するためにダウンロードしておきましょう。

作成した画像をリッチメニューに設定する方法

リッチメニュー用の画像を作成したら、次はLINE公式アカウントに設定する必要があります。

LINE公式アカウントの「ホーム」タブにある「トークルーム管理」の「リッチメニュー」を選択し、「コンテンツ設定」内にある「テンプレート」を選択後に、「画像」でさきほど作成した画像をアップロードします。各アクションを設定して保存を押せばリッチメニューの設定が完了します。

▼関連記事

LINEリッチメニュー画像の作り方・表示方法を徹底解説

以上、リッチメニューの設定が完了しました。

続いて、リッチメッセージ用の画像を作成する方法を解説いたします。

LINE Creative Labでリッチメッセージ画像を作成する方法

リッチメッセージは、LINE公式アカウントで送信できる画像付きのメッセージです。LINE Creative Labを使用することで、魅力的なリッチメッセージ用の画像を簡単に作成することができます。

リッチメニュー同様、LINE Creative Labにログインし、「リッチメッセージ・リッチメニューを作成する」を選択します。

今度は「新規作成」から「リッチメッセージ」を選びます。

リッチメニュー同様に、テンプレートや素材を利用して画像を作成します。

画像の作成が完了したら「Creative Labに送信」を押下することで、作成したクリエイティブが保存されます。なお、作成したクリエイティブはリッチメニュー同様にダウンロード可能です。

リッチメッセージに設定するためにダウンロードしておきましょう。

作成した画像をリッチメッセージで使用する方法

LINE Creative Labで作成したリッチメッセージ用の画像を、LINE公式アカウントで使用する方法を解説します。

リッチメッセージの「作成」ボタンを押下しましょう。

LINE Creative Labで作成した画像を「画像」に設定します。タイトル、テンプレート、アクションをそれぞれ設定し、保存したら設定完了です。

リッチメッセージの作成方法については関連記事もご参照ください。

▼関連記事

LINEリッチメッセージの作り方や配信方法をわかりやすく解説

まとめ

LINE Creative Labは、LINE公式アカウントにおけるクリエイティブ作成を効率化するする強力なツールです。豊富なテンプレートや素材を活用することで、デザインの専門知識がなくても高品質なリッチメニューやリッチメッセージを簡単に作成することができます。

クリエイティブの作成、LINE公式アカウントの運用において社内リソースが足りていない、より品質をあげていきたいという場面もあると思います。そのようなときは累計1,100ブランド以上のLINE公式アカウントを活用・運用支援してきた実績のあるMicoCloudにぜひ一度お声がけください。

この記事の著者

大里 紀雄Norio Osato

Micoworks株式会社

ビジネスマーケティング部 Director

大手Web制作会社にてチーフデータアナリストとして、DMPの構築および活用支援、広告運用の業務に従事。マルケトではシニアビジネスコンサルタントとして業種業界を問わず、大手企業から中小企業まで、MAツールの導入や戦略構築支援を行う。 その後、複数の事業会社で大規模カンファレンスの企画運営や、オウンドメディアの構築などのマネジメント、アジアパシフィック地域のマーケティング戦略立案や広報活動など幅広い業務を経験し、現在に至る。

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