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LINEヤフー株式会社よりテクノロジーパートナー、セールスパートナーの認定を受けています。
BOXIL SaaSセクションLINEマーケティング部門 1位受賞
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スマートキャンプ株式会社が今最も評価されているSaaSを表彰する「BOXIL SaaS AWARD2024」※においてBOXIL SaaSセクションLINEマーケティング部門1位を受賞しました。
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LINE公式アカウントの料金プランは2023年6月1日に改定がありました。新しい料金プランでは無料で使えるコミュニケーションプランから販促や集客に利用するスタンダードプランなど3種類が用意されています。
この記事では改定後のLINE公式アカウントの料金プランから、アカウント運用にかかる費用、コストを抑える方法まで詳しく解説します。
目次
LINE公式アカウントの料金プランは2023年6月1日に改定があり、現在以下の3つの料金プランから選ぶことができます。
現在(改定後)の料金プラン
LINE公式アカウントの料金プランは0円(無料)で使えるコミュニケーションプランから、有料のライトプラン、スタンダードプランが用意されています。
表にも記載の通り、LINE公式アカウントの料金プランは無料のメッセージ通数で決まります。各料金プランの特徴とどのプランを選ぶのがよいか目安を紹介いたします。
コミュニケーションプランは、月額0円で利用できる無料の料金プランです。アカウント開設した直後はこのコミュニケーションプランが適用されています。主にチャット機能だけを利用する企業におすすめです。
コミュニケーションプランでは、月間200通までメッセージを無料で配信できます。メッセージを友だち全員に一斉配信する場合、配信頻度ごとにメッセージできる友だち数の目安は以下の通りです。
配信頻度 | 1回/月 | 2回/月 | 3回/月 | 4回/月 |
友だち数目安 | 200人 | 100人 | 66人 | 50人 |
コミュニケーションプランは、以下のような方におすすめの料金プランです。
ライトプランは、月額5,000円で利用できる料金プランです。販促や集客を目的としたメッセージの一斉配信をするならこちらのプランを検討しましょう。
ライトプランでは月間5,000通までメッセージを配信できます。メッセージを友だち全員に一斉配信する場合、配信頻度ごとにメッセージできる友だち数の目安は以下の通りです。
配信頻度 | 1回/月 | 2回/月 | 3回/月 | 4回/月 |
友だち数目安 | 5,000人 | 2,500人 | 1,666人 | 1,250人 |
ライトプランは、以下のような方におすすめの料金プランです。
スタンダードプランは、月額15,000円で利用できる料金プランです。販促や集客はもちろん、大規模なアカウントを運用する場合はこちらの料金プランを選びましょう。
スタンダードプランでは月間30,000通までメッセージを配信できます。メッセージを友だち全員に一斉配信する場合、配信頻度ごとにメッセージできる友だち数の目安は以下の通りです。
配信頻度 | 1回/月 | 2回/月 | 3回/月 | 4回/月 |
友だち数目安 | 30,000人 | 15,000人 | 10,000人 | 7,500人 |
スタンダードプランは、以下のような方におすすめの料金プランです。
以上、LINE公式アカウントの料金プランを紹介いたしました。
無料プランと有料プランの違いは、無料で送れるメッセージ通数です。また、スタンダードプランにおいては無料メッセージ通数を超えたメッセージを従量課金制で送ることができる「追加メッセージ」を利用できる点が異なります。
また、料金プランによって使える機能に違いはなく、すべての機能を利用可能です。
無料プランでどのような機能が使えるか知りたい方は以下の記事をご覧ください。
▼関連記事
LINE公式アカウントの無料プランでできることとは?有料プランとの違いも解説
LINE公式アカウントを開設した時点では、コミュニケーションプランに設定されています。
LINE公式アカウントの友だちが増えより多くのメッセージを配信するため料金プランをアップグレードしたい場合、もしくは、有料プランを利用していたがダウングレードしたい場合は、以下の点に注意しましょう。
料金プランの変更が適用されるタイミングはそれぞれ異なります。
料金プランをアップグレードする場合は、変更後の料金プランと現在のプランの差額を支払うことで月中に新しい料金プランが適用されます。
また、無料メッセージも同様に差分の通数が適用されます。
料金プランをダウングレードする場合は、申請月の翌月から新しい料金プランが適用されます。
料金プランの変更手順を知りたい場合は、以下の記事をご覧ください。
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LINE公式アカウントのプラン変更方法と変更タイミングを徹底解説
LINE公式アカウントの料金の支払い方法は「クレジットカード」と「請求書」の2種類です。
料金の主な支払い方法は、クレジットカード払いです。請求書払いを利用する場合はLINEヤフー社の審査を通過した「認証済アカウント」になる必要があります。※以前はLINE Payでの支払いも選択可能でしたが、サービスの終了に伴い利用できなくなりました。
また、支払いのタイミングは、月額固定費と追加メッセージ料金でそれぞれ異なっています。
支払い方法の変更をお求めの場合は、以下の記事をご覧ください。支払い方法の変更手順を紹介しています。
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LINE公式アカウントの支払い方法 | 変更手順や履歴の確認方法を解説
ここからは、メッセージ配信料金の計算方法を紹介いたします。
LINE公式アカウントにかかる費用は主にメッセージ通数で決まるため、以下の2点を把握しておくことが重要です。
を紹介いたします。
LINE公式アカウントの友だちに配信されるすべてのメッセージが課金されるわけではありません。課金対象となるのは、以下のメッセージです。
メッセージとしてカウントされる
メッセージとしてカウントされない
つまり、メッセージ配信機能を利用する場合に1メッセージとカウントされ、チャット機能などのメッセージにはカウントされないことがわかります。
また、LINE公式アカウントでは「1回の配信につき最大3つの吹きだしが、1メッセージ」としてカウント」されます。
スタンダードプランを利用する場合に気になるのが、追加メッセージの配信にかかる費用がかかるかではないでしょうか。
追加メッセージは従量課金となっており、1通あたりの単価は「最大3円/通」です。最大と記載があるのは、追加するメッセージ通数により、単価が変動するためです。
追加メッセージの料金テーブルは以下の通りです。
友だち数の多い大規模アカウント、または大規模なアカウントを目指す大手企業では、メッセージの配信費用がどの程度になるかシミュレーションをしておきましょう。
例えば、月間のメッセージ通数が50,000通、500,000通、1,000,000通の場合を比較すると、追加メッセージの配信にかかる料金の目安は以下のようになります。
追加メッセージ通数/月 | 50,000通 | 500,000通 | 1,000,000通 |
追加メッセージ従量料金 | 150,000円 | 1,210,000円 | 2,060,000円 |
(すべて税別表記)
このように、配信する追加メッセージの数が増えるほど単価が安くなります。
一方で、従量課金となるため、当然メッセージの配信数が増えるほどメッセージの配信費用が増えていきます。
そのため、メッセージ配信方法を見直して、無駄な配信費用を抑えながら運用することも重要です。
LINE公式アカウント運用のポイントを押さえて、メッセージの配信費用を削減する方法を紹介します。そもそも、なぜ配信費用が高くなってしまうのか原因を知っておくことが重要です。
メッセージの配信費用が高くなる原因は、送付する必要のない人にもメッセージを送ってしまっていることです。例えば、以下のようなケースがあります。
LINE公式アカウントの友だちの中には、さまざまな属性や興味関心を持ったユーザーがいます。一斉配信では本来メッセージを届ける必要がない友だちにも配信されることになり、友だち数の増加とともに配信通数が増えていきます。
続いて、メッセージ配信を最適化する方法を解説いたします。
LINE運用の効果を高めつつメッセージ配信費用を抑える方法は、「絞り込み配信(以下、セグメント配信)」をすることです。セグメント配信とは、配信先を「特定の条件をもつユーザーグループ」に絞り込んでメッセージを配信する方法です。
配信先のニーズがある程度絞り込まれているため、そのセグメントに適したコンテンツづくりをすることができます。
例
このように必要なひとに必要な情報を送ることができれば、メッセージの配信費用を抑えつつ、反応率アップを実現することができます。
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LINE公式アカウントのセグメント配信とは?絞り込み手順や成功事例を紹介
MicoCloudはLINE公認テクノロジーパートナー・LINE公認セールスパートナーであるMicoworks株式会社が開発・販売するLINEマーケティングツールです。
MicoCloudを活用することでLINE公式アカウントの機能を拡張し、より細かなセグメント配信をすることができるようになります。
LINE公式アカウント以上に細かな条件でセグメント配信ができるようになり、メッセージ通数の削減と成果向上を期待できます。
LINE公式アカウントの料金プランは3種類あります。無料で使えるプランも用意されており、無料プランと有料プランに機能差はありませんので、まずはLINE公式アカウントを作成し試してみるのもよいのではないでしょうか。
▼関連記事
LINE公式アカウントの作り方|PCとスマホアプリそれぞれの作成方法を解説
また、LINE公式アカウントの料金を抑えつつ、成果を最大化するためにはセグメント配信が効果的です。セグメント配信をはじめ、LINE公式アカウントの運用を検討中であれば、「MicoCloud」までご相談ください。
Micoworks株式会社
ビジネスマーケティング部 Director
大手Web制作会社にてチーフデータアナリストとして、DMPの構築および活用支援、広告運用の業務に従事。マルケトではシニアビジネスコンサルタントとして業種業界を問わず、大手企業から中小企業まで、MAツールの導入や戦略構築支援を行う。 その後、複数の事業会社で大規模カンファレンスの企画運営や、オウンドメディアの構築などのマネジメント、アジアパシフィック地域のマーケティング戦略立案や広報活動など幅広い業務を経験し、現在に至る。
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