"MicoCloud"を提供する"Micoworks株式会社"は、
LINEヤフー株式会社よりテクノロジーパートナー、セールスパートナーの認定を受けています。

BOXIL SaaSセクションLINEマーケティング部門 1位受賞
BOXIL掲載ページはこちら >
スマートキャンプ株式会社が今最も評価されているSaaSを表彰する「BOXIL SaaS AWARD2024」※においてBOXIL SaaSセクションLINEマーケティング部門1位を受賞しました。
最終更新日:
LINE公式アカウントのターゲットリーチという指標は、メッセージを配信できる友だちの数です。
この記事では、LINE公式アカウントのターゲットリーチについて、基礎知識から友だち数との違い、増やし方まで詳しく解説していきます。
目次
LINE公式アカウントのターゲットリーチとは、メッセージを配信できるユーザーの数です。具体的には、「友だち追加数」から、以下のアカウント数を引いた数になります。
LINE公式アカウントの友だち数は、過去に友だち追加したアカウントの総数を指し、ブロックしているユーザーや属性不明なユーザーも含まれています。
一方で、ターゲットリーチは、実際にメッセージを送ることができる友だちの数を指し、ブロックしているユーザーや属性不明なユーザー、絞り込み配信の対象外となるユーザーは含まれません。
以上の定義より、メッセージを一斉配信する場合と絞り込み配信をする場合で配信できるターゲットリーチの数は異なります。
実際にどれくらいターゲットリーチがいるのかを確認する方法を紹介いたします。
ターゲットリーチは、LINE公式アカウントの管理画面から確認できます。
はじめにLINE公式アカウントの管理画面にログインします。画面上部の「分析」タブをクリックし、左側のメニューから「友だち」を選択します。
画面上部に「友だち追加」「ターゲットリーチ」「ブロック」が表示されます。真ん中のターゲットリーチが、実際にメッセージを配信することができる友だちの数です。
続いて、ターゲットリーチの内訳を確認する方法を紹介いたします。
ターゲットリーチを属性情報(「性別」「年齢・性別」「地域」)ごとに見る方法を解説します。この属性情報とはみなし属性と呼ばれ、LINEヤフー社がユーザー行動から推測したものです。
ターゲットリーチの属性情報を確認するには、LINE公式アカウントの管理画面上部の「分析」タブをクリックし、左側のメニューから「友だち」を選択します。
画面をスクロールすると、「性別」「年齢・性別」「地域」ごとの割合が表示されます。なお、属性情報を表示するには、20人以上のターゲットリーチが必要です。
また、ここに表示されるターゲットリーチのデータは約3日前のものが反映されてます。友だち追加後、3日以内の友だちのデータはここには反映されませんので認識しておきましょう。
LINE公式アカウントのターゲットリーチは、メッセージ配信の対象です。メッセージを送信する相手を増やすことで集客の効果を高めることができます。
LINEを活用した集客で成果を上げるためには、ターゲットリーチを増やすことが重要です。以下の二つを対策する必要があります。
それぞれ詳しく解説いたします。
ターゲットリーチ数を増やすには、まずは友だち数を増やすことが重要です。
例えば、LINE公式アカウントの管理画面から、友だち登録用QRコードをダウンロードしSNSやメール経由で友だち追加を促す方法があります。
また、管理画面から友だち登録用のURLを取得し、Webサイトに掲載して友だち追加を促す方法もあります。本来、ただ離脱するだけであったユーザーとLINEでつながり、コミュニケーションを取って集客につなげていくことが重要です。
他にも、店舗で声がけをするなどして、友だち数を増やしていきましょう。その他の、施策は以下の記事で詳しく解説していますので参考にしてみてくださいね。
▼関連記事
ターゲットリーチ数が減らないようにするために、友だちにブロックされないようにすることも重要です。
ブロックされる原因のひとつが、メッセージの配信頻度が高いことです。あまり回数が多いとわずらわしく感じてブロックされるリスクがあります。配信頻度は週1回程度を目安にしましょう。
また、メッセージの配信内容が原因のケースもあります。友だちにメリットの無いメッセージを送っている場合は見直しをしましょう。例えば、自分にあった商品の紹介や、クーポンの配布など、友だちにとってメリットのあるメッセージを送ることがポイントです。
この記事では、LINE公式アカウントのターゲットリーチについて解説しました。
ターゲットリーチは、LINE公式アカウントでメッセージを送ることができる友だちの数を指します。
属性情報を使ったセグメント配信の場合、配信対象となるターゲットリーチが100人以上いる必要があります。それよりも少ない数でセグメント配信をしたい場合は、MicoCloudのようなLINE拡張ツールを使う必要があります。
また、LINE公式アカウントの運用にお困り方に向けて、LINE運用の教科書を無料でプレゼントしています。どうぞ気軽にダウンロードしてくださいね。
Micoworks株式会社
ビジネスマーケティング部 Director
大手Web制作会社にてチーフデータアナリストとして、DMPの構築および活用支援、広告運用の業務に従事。マルケトではシニアビジネスコンサルタントとして業種業界を問わず、大手企業から中小企業まで、MAツールの導入や戦略構築支援を行う。 その後、複数の事業会社で大規模カンファレンスの企画運営や、オウンドメディアの構築などのマネジメント、アジアパシフィック地域のマーケティング戦略立案や広報活動など幅広い業務を経験し、現在に至る。
"MicoCloud"を提供する"Micoworks株式会社"は、
LINEヤフー株式会社よりテクノロジーパートナー、セールスパートナーの認定を受けています。
BOXIL SaaSセクションLINEマーケティング部門 1位受賞
BOXIL掲載ページはこちら >
スマートキャンプ株式会社が今最も評価されているSaaSを表彰する「BOXIL SaaS AWARD2024」※においてBOXIL SaaSセクションLINEマーケティング部門1位を受賞しました。