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BOXIL SaaSセクションLINEマーケティング部門 1位受賞
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スマートキャンプ株式会社が今最も評価されているSaaSを表彰する「BOXIL SaaS AWARD2024」※においてBOXIL SaaSセクションLINEマーケティング部門1位を受賞しました。
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LINE公式アカウントを導入している企業や店舗では、顧客サポートの一環として画像や動画などを送信することがあります。なかには、詳しい資料としてマニュアルやスライドなどをPDFファイルで送信したいと考えている方もいるはずでしょう。
しかし、LINE公式アカウントでPDFファイルを送信したい場合は、メッセージで一斉配信ができないのはご存知でしょうか。
本記事では、LINE公式アカウントでPDFファイルを一斉送信したいときの対処方法について、詳しく解説します。
目次
LINE公式アカウントのメッセージの一斉送信ではPDFファイルを送信できませんが、以下の3つの方法で送信することができます。
送信する方法をひとつずつ解説します。
LINE公式アカウントでは、チャット機能を利用することでPDFファイルを送信可能です。
はじめにLINE公式アカウントの管理画面にログインし「チャット」を開きます。続いて、PDFファイルを送りたい友だちとのチャット画面を開きます。
チャット画面左下にある「ファイル」アイコンをクリックし、送信したいファイルを選択したらあとは送信するのみです。
なおチャット機能で送信した内容は保存期間があり、PDFファイルなどのファイルの保存期間は1年間となります。チャット機能はPDF以外にも「xlsx」や「docx」などのMicrosoft系のファイルを送信することもできます。
チャットであればPDFファイルを送信できますが、1:1のやりとりになるため送信したい相手が多い場合は手間がかかるのがデメリットです。
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LINE公式アカウントのチャット機能の活用方法とは?事例とともにご紹介
PDFファイルの一斉配信が必要な場合、メッセージに添付できる画像ファイルに変換する方法があります。
はじめに、メッセージに添付できる画像ファイルを用意します。利用可能なファイル形式は下記の3つです。
また、画像ファイルの容量は10MB以下となるように変換しておきましょう。
管理画面の「メッセージ配信」から、「メッセージを作成」を選びます。
メッセージの作成画面に切り替わったら「写真」アイコンをクリックし、用意した画像ファイルを添付。いつもどおり配信設定をして写真を送信します。
ただし、メッセージ配信で画像を添付する場合、写真は1枚ずつ送信することになります。複数のPDFファイルを送信する必要がある場合、送信の手間がかかるほか、ユーザーにとってもストレスを感じる恐れもあるので注意しましょう。
LINE公式アカウントでPDFファイルを送るのに適しているのは、オンラインストレージサービスを利用することです。
この方法はPDFファイルをGoogleドライブなどのオンラインストレージサービスにアップロードし、共有用のURLをメッセージに記載することでPDFファイルを共有します。
一度に複数のPDFファイルを送信できることや容量を気にせずに済むという点がメリットです。
この記事では、Googleドライブでの共有方法を解説します。他のストレージサービスでも同様に利用することができます。
PDFファイルをGoogleドライブにアップしたら、共有したいPDFファイルのプレビュー画面を開き、画面右上にある「共有」をクリックします。
ポップアップが表示されたら、リンクの公開範囲を設定し「リンクをコピー」します。
あとはコピーしたリンクを貼ったメッセージを送信し、PDFファイルを共有します。
PDFファイルを一斉送信した際に、エラーメッセージが表示されてしまった経験はありませんか。PDFファイルが送信できないときのよくあるパターンを紹介します。
LINE公式アカウントのメッセージ配信機能では、PDFファイルを送信することができません。
PDFファイルを送信したい場合は画像形式に変換する必要があります。
添付できる画像形式は以下の3つで、サイズ上限は10MBまでです。
ファイル形式やサイズ上限は問題ないものの、エラーが出てしまったり、PDFファイルが送信できなかったりする場合は、ネットワーク環境が悪い可能性も考えられます。
Wi-Fiの接続を確認するか、ネットワーク環境が良いところで送り直すか、またはパソコンやスマホのアプリを再起動してみるなど、ネットワーク環境のチェックをしてみましょう。
この記事では、LINE公式アカウントでPDFファイルを送信する方法を解説しました。
また、弊社はLINEマーケティングツール「MicoCloud」を提供しています。MicoCloudを活用すれば、以下のようなことを実現できます。
MicoCloudに興味がありましたら、導入事例をぜひご覧いただけますと幸いです。
Micoworks株式会社
ビジネスマーケティング部 Director
大手Web制作会社にてチーフデータアナリストとして、DMPの構築および活用支援、広告運用の業務に従事。マルケトではシニアビジネスコンサルタントとして業種業界を問わず、大手企業から中小企業まで、MAツールの導入や戦略構築支援を行う。 その後、複数の事業会社で大規模カンファレンスの企画運営や、オウンドメディアの構築などのマネジメント、アジアパシフィック地域のマーケティング戦略立案や広報活動など幅広い業務を経験し、現在に至る。
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