"MicoCloud"を提供する"Micoworks株式会社"は、
LINEヤフー株式会社よりテクノロジーパートナー、セールスパートナーの認定を受けています。
BOXIL SaaSセクションLINEマーケティング部門 1位受賞
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スマートキャンプ株式会社が今最も評価されているSaaSを表彰する「BOXIL SaaS AWARD2024」※においてBOXIL SaaSセクションLINEマーケティング部門1位を受賞しました。
2022年2月24日
株式会社ECC
グローバル化が進む現代社会では、自ら英語で発信したり、コミュニケーションをとる能力が必要不可欠となっています。その点にいち早く着目した株式会社ECCは、1962年の創業以来、英会話スクールをはじめ、様々な教育サービスを運営しています。
そんなECCでは、友だちの属性情報の収集や各サービス(事業部)のWebサイトへ誘導のためにLINE マーケティング プラットフォーム MicoCloud(ミコクラウド)をご導入いただいています。
そこで今回は、MicoCloud導入後に得られた効果や、実際の活用方法についてお話を伺いました。
株式会社ECC 広告広報部
リーダー 水野様
泉様
ECC外語学院やECCジュニアといったグループ全体のコーポレートの広報活動に携わっている。
泉様:ECCは「語学教育を通じて時代にあった“真の国際人”を育てること」を使命に、総合教育・生涯学習機関として、語学スクールの運営・語学研修の提供など、 子どもからシニアまで幅広い年代を対象に様々な教育活動を展開しています。
水野様:私と泉は現在、総合研究所・マーケティング本部の広告広報部にて、グループ全体のブランディング広告の実施やECC外語学院、ECCジュニアといった各事業部の生徒募集に貢献するための広報活動に携わっています。
水野様:若年層にもリーチしていく必要があると考えていたためです。
英語学習は、進学、留学、転職などのライフイベントのタイミングで検討する方が多く、そのタイミングでECCを第一想起していただきたいと考えます。
そのため、中長期的にリレーションを築く必要があり、SNSというコミュニケーションチャネルに取り組んでいます。
SNS運用に関しては本格運用をFacebookからスタートしていますが、これからライフイベントが多くある若年層にもリーチしていくために、ユーザー数が圧倒的に多く、今やライフラインのようになっているLINEを活用しようという話になりました。
泉様:広告広報部は9名在籍しており、そのうちLINEやほかのSNSに関わっているのは我々2名ともう2名の合計4名体制です。
2018年頃から(LINEの)アカウントを開設したものの、ノウハウがない我々にはうまく運用し切れていませんでした。 そんな時にMicoCloudを紹介していただきました。
水野様:一番はシステムの使いやすさです。友だちの属性情報をラベリングしてシステムで管理し、ユーザーのセグメント毎に最適な配信ができるのも非常に使いやすいなと思いました。また、社員の方から説明していただく際、我々の質問に対して丁寧に対応していただいたのが印象に残っています。
泉様:施策としては大きく分けて2つ、友だちの属性情報の収集とセグメント配信をしています。最終的なゴールはLINEからECC外語学院やECCジュニアなど事業部のサイトに誘導し、体験レッスン申し込みなどをしていただくこと。
まずは新しく友だち登録をしてくださった方にフォームで簡単なアンケートを実施し、年齢や職業などの属性はもちろん、英語学習において興味のある分野(一般英会話、ビジネス英会話、資格など)を聞き出しています。
そこから得た友だちの属性情報をもとにキャンペーン情報や当社のポータルサイト「ECCフォリラン!」の記事、英語クイズを配信して、語学をもっと身近に楽しんでもらえるよう意識しているところです。
水野様:クリック率が格段に良いです。他のSNSではクリック率が1%未満のことも多いなか、導入後のLINEではキャンペーン配信は5%~10%、読み物などライトな配信は20%~25%、英語クイズに関しては平均35%ほどになります。
現在は新しい友だち登録を増やす施策に取り組むなど、次の展開をどうするか考えるフェーズに入っています。
泉様:MicoCloudのサポート体制も非常によかったと思います。専任の担当者が付き、LINE運用の担当である私が独り立ちできるまで導入レクチャーをしていただきました。今もわからないことがあれば気軽に質問できますし、レスポンスも早いので助かっています。
泉様:最近では友だち登録者数が少しずつ減少しているため、新規獲得について方法を考えなければいけません。
また、セグメント配信に関してはMicoCloud導入時の設定のままになっているので、そこにテコ入れをしつつ、発信内容も工夫して必要な情報を必要な方にお届けできるようにしたいです。
あとは2021年11月からスタートしたLINE VOOM(ライン ブーム)など、LINE本体の機能面の変化に遅れないよう、うまく活用していきたいと思います。
<株式会社ECC>
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BOXIL SaaSセクションLINEマーケティング部門 1位受賞
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