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エンゲージメント向上

2022年2月9日

ブロック率を50%削減!ユーザーの興味関心に合わせたLINE セグメント配信の具体事例

株式会社SOLIA

「一瞬の幸せで心を満たす」をビジョンにベビーをはじめ、女性・男性向け国産オーガニックスキンケア・ヘアケア、健康食品の企画・販売を手がける株式会社SOLIA。そんなSOLIAでは、顧客のニーズに合わせたセグメント配信やコスト削減のために MicoCloudをご導入いただいています。

そこで今回は、LINE マーケティング プラットフォーム MicoCloud(ミコクラウド)導入後に得られた効果や、実際の活用方法についてお話を伺いました。

ベビーをはじめ女性・男性向け国産オーガニックスキンケアなどさまざまな日本製の商品を国内外に販売

Q.まずは株式会社SOLIAについて教えてください。

田伏:株式会社SOLIAはベビーをはじめ女性・男性向けの国産オーガニックスキンケア・ヘアケア、健康食品の企画・販売を展開しています。自社サイト「SOLIA SHOP」をはじめ、楽天市場店やYahoo!ショッピング、Amazonでの販売はもちろんのこと、卸売という形で提携先の店舗でも販売をしております。

海老原:ブランドごとにそれぞれターゲットやコンセプトが異なりますが、会社として共通しているのは質の高い日本製の商品を国内だけでなく海外のお客様にもお届けしていくことを大きなゴールにしています。

ブランドごとに合わせた配信が打ち出せず、LINEのお友だち数の拡大とともに配信コストが膨らんでいた

Q.MicoCloudを導入する前はどのような課題を抱えていらっしゃいましたか?

田伏:もともとLINE公式アカウントは導入していたのですが、一斉配信をすることでブロックの増加や配信コストにも繋がることが大きな課題感としてありました。
というのも、我々はベビー商品や女性向け、男性向けなどさまざまな商材やブランドを持っているため、LINEのお友だちの数自体はそれなりに多かったんです。

ただし、ブランドごとに分かれているわけではないため、例えばベビー用品を購入してお友だち登録をしてくださったお客様はいずれお子様の成長とともに卒業されることになりますよね。その際にお友だちとしては残るため、必然的に配信コストが増加していきますし、ターゲット層ではない方に必要のない情報が届いてしまうことも課題感としてあったんです。

もちろん、メルマガも並行して配信していますが、売り上げに関していうとLINE自体はしっかり活用していかなければという意識が社内にありましたね。

コスト削減とサポート体制に期待してMicoCloudを導入

Q.MicoCloudの導入の決め手について教えてください。

田伏:費用面とサポート体制が決め手でしたね。他社さんと比較したところ、MicoCloudは多機能でさまざまな施策を行うことができ、比較的低価格だなという印象を受けました。当時は、LINE公式アカウントの無料枠をオーバーして、通数課金も月を追うごとに増えていたときだったので、MicoCloudを導入することでコスト削減につながるのかなと。

ただ、さまざまな機能が使えるとはいえ、当時は自社の体制的にそこまで工数を割くこともできず、LINEツールの導入に二の足を踏んでいたんです。その辺りもしっかりサポートいただけるという話だったので、社内的にも体制が整ってきた時点でまずはお話を伺ったという流れですね。

海老原:お話を伺ってタグ付け機能が割と斬新でどんどんタグも増やせるし、自分たちでカスタマイズできるのが魅力だと感じました。配信方法の可能性がすごく広がるだろうなと期待値が高かったです。

セグメント配信でブロック率50%→25%と半分以下に!売り上げ向上にもつながる

Q.導入後に取り組んでいる施策について具体的に教えてください。

海老原:新規にLINEのお友だち登録していただいたお客様には、アンケートを実施して回答内容に合わせて自動でタグ付けし、セグメント配信を実施しています。例えば、アンケートでヒアリングした誕生月をタグにして誕生日クーポンを配信したり、ご興味のあるブランドをタグにして配信をしたり、ポイントのリマインドをしたりなどです。

Q.さまざまな施策を打ち出していますが、実際の導入効果はいかがでしょうか。

海老原:LINEはメッセージを送る人数×回数で通数課金の料金システムになっています。LINE公式アカウントの場合は年齢や性別、エリアなど大まかなセグメントにしか配信できず、基本的にはお友達登録している方たちに一斉配信していたので、配信数の数だけ費用がかかっていました。

MicoCloudはタグ付けした方にセグメント配信ができるので、導入後は配信数による費用が下がり、かつ開封率もよくなりました。さらに、ユーザーの興味ごとにカスタマイズして表示できるリッチメニューで興味がある内容をダイレクトに情報配信できたことで売り上げアップにも繋がったと考えています。

そのほかにも、セグメント配信による開封率が上がったことで、これまでのLINE公式アカウント時の一斉配信に比べてブロック率の低下にも繋がりました。具体的にいうと、MicoCloud導入前と比べるとブロック率は約半分にまで低下しました。

顧客要望を瞬時に反映してくれる頼もしい存在

Q.導入前の課題感はだいぶ解決されているようですね。そのほかにもMicoCloudのメリットがあれば教えてください。

海老原:担当者の方のレスポンスの速さと、顧客要望を瞬時に反映してくれるのは御社ならではだと思います。何かアクシデントが起きたときや、こうしてもらいたいと要望を出すと、本当に物の一時間以内にチャットワークで返信が来てくれるので、こちらとしても非常に安心できますし、何かあったときもすぐ相談できる頼もしい存在だなとこれからも期待しております。

今後のLINEを活用した事業展開

Q.今後はどのようにLINEを活用していく想定でしょうか。

海老原:現時点ではブランドごとのタグをほぼ回収できたため、今後は「この商品に興味を持った人に対してこういう配信をしよう」というような細かいセグメント配信を検討していきたいですね。MicoCloudを導入するまではLINE公式アカウントを導入していたものの、LINE友だち限定の施策はやってなかったので、今年どんどん進めていこうと考えております。

本日は貴重なお話をありがとうございました!

 

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